更新日:14/10/04
モンテッソーリの発見を追体験し、自分のものとするために次の三段階を強調したいと思います。わたしたちの存在も子どもの中で「塩」となるように。
「おなかが痛いの」と問いかけます。子どもが「違う」といえば、「それでは、どうして泣いているの」と“しつこく”迫ります。当の子どもにとっては、はなはだ迷惑な話です。 ひどいことに、「じゃ、お菓子がほしいの」といって与え、泣きやめさせようとします。これでは、仮に泣き止んだとしても、その子にとって何の解決にもなっていません。 その子の口から答えを引き出すようなことを、最低でもしたいものです。お菓子がほしかったのだとしても、その子に答えるチャンス(時間)を与えることです。 現象を追うのではなく、上記した三段階を意識したいものです。この「子育てシリーズ」は、日常の自分のお子さまと相対するときの、 いわば、親としてのチャレンジ内容について、わたしもチャレンジしています。共に、子育てのあり方を捜し求め、自信としていきたいです。
おわり